SERVICES ホーム 事業内容 土壌環境サービス 土壌汚染リスク評価土壌汚染リスク評価Soil Contamination Assessmentse ERSは、土壌汚染リスク評価として、法令対応・リスク評価・対策提案までを一貫して支援し、安心・安全な土地利用をサポートしています。 すべて開く Phase 1評価 PhaseⅠ評価による適切なリスクマネジメントの提案 PhaseⅠ評価とは、土地利用履歴、現在の土地利用状況、地形・地質・地下水に関する情報、周辺環境情報及び環境に関わる規制情報等を、文献資料調査、現地視察、ヒアリング及び各種管理文書・記録の照査により調査し、REC※の有無及び対象地の土壌汚染の可能性を評価するものです。不動産の証券化や売買の際には、不動産リスクの指標としてこのPhaseⅠ評価が実施されます。イー・アール・エスは米国で生まれたPhaseⅠの日本のパイオニアであり、1998年の設立当初から、全国各地での豊富な調査実績を積み重ねてきました。 ※REC(Recognized Environmental Conditions)とは有害物質や石油製品等が、現時点で漏洩し地中に浸透している場合、過去の時点で漏洩し地中に浸透したことがある場合、また、将来において漏洩による影響が十分懸念される場合には、その状態をRECと判断する。 PhaseⅠ調査のフローと実施ケース例 PhaseⅠ調査のフローと実施ケース例 Phase 2評価 現地で採取した土壌や土壌ガスの分析 土壌汚染の有無を確認するためには、現地で土壌やガスを採取し、分析しなければなりません。この分析・調査をPhaseⅡ調査と呼びます。PhaseⅡ調査は、PhaseⅠ評価で認められた状況に対し、実際に土壌汚染が生じているかどうかを確認するためのものですから、PhaseⅠ評価が正確に実施されていることが必須となります。正確なPhaseⅠ評価を実施せず、やみくもに土壌分析を実施することは、汚染の見逃しや無駄につながり将来に禍根を残す結果を招きかねません。 イー・アール・エスは、法や条例に基づく法定調査から自己資産評価等のための任意の調査まで、PhaseⅠ評価結果に基づき、目的に応じた効果的な調査を提案し、実施します。 PhaseⅡの位置づけ