ABOUT
概要
デュー・デリジェンスサービスとは
1990年代の後半に日本において不動産の証券化の動きがはじまり、アメリカで先行してきたデュー・デリジェンス(以下DD)という行為が登場しました。DDは直訳すれば「当然支払うべき注意義務」となりますが、不動産取引におけるDDとは、投資家(購入者)が投資判断(購入判断)を行うために必要となる事項に関する調査全般を意味します。この調査は、通常は
①法的調査
②経済的調査
③物理的調査
の3つに区分され、エンジニアリングレポートは、③の物理的調査結果をまとめた報告書を意味します。
デュー・デリジェンスサービスが必要とされる背景
- 不動産取引の公正性確保、M&A、事業・工場の統廃合
- 建物の老朽化
- CSR、ESG意識の高まり
- 保有・運用不動産のリスクの明確化
SOLUTION
ソリューション
ERSは、不動産分野を中心に、建物・設備の物理的事項に関するデューデリジェンスを提供しています。現地調査・資料精査・リスク分析を通じて、投資判断やM&Aにおける意思決定を実務的に支援します。さらに、ESGやレジリエンスの観点も踏まえた、信頼性の高い評価と提案を行います。
デュー・デリジェンスサービスにおける、よくある悩み
-
CASE01
自社ビル・工場売買時の客観的評価が必要
-
CASE02
保有建物が法的に問題ないか確認したい
-
CASE03
保有不動産のリスク把握や対策工事の必要性、今後の修繕・更新費用を把握したい
DD最古参のERSだからこそ提供できる実績・知見の蓄積とゼネコン系の強み
不動産証券化の黎明期から担い続けるエンジニアリングレポート作成の経験をいしずえに、多様な不動産や施設を確かな技術と中立な視線から評価します。
LINE UP